日本ユダヤ学会研究例会
2014年7月19日(土) 15:00-18:00
会場:早稲田大学戸山キャンパス 39号館6階第七会議室
発表者:宮崎悠(北海道教育大学)
論題:現代ポーランドにおける反ユダヤ主義論の諸問題
(日本ユダヤ学会ホームページ)
http://www.waseda.jp/assoc-jsjs/
Memorandum on Religious studies and Jewish studies (in English, Hebrew and Japanese)
2014年7月4日金曜日
2014年5月9日金曜日
研究会:宗教史研究会
宗教史学研究所第59回研究会
日時:2014年6月7日(土) 13:00-18:00
場所:東洋英和女学院大学大学院201教室
プログラム
12:30 会場
13:00-14:30
発表1
佐藤清子(東京大学大学院)
「19世紀合衆国における回心のための「手法」の問題
――チャールズ・G・フィニーの新手法擁護論とその批判を中心として――」
<概要> 19世紀、第二次大覚醒と呼ばれる宗教熱の時代の合衆国において、説教師チャールズ・G・フィニーは、「新手法(new measures)」と呼ばれる斬新な手法を用いて人々を回心へと導き、信仰復興を成功に導いた。しかし手法に依拠したフィニーの信仰復興には批判も多く、賛否をめぐる様々な議論が戦わされた。本発表はフィニーの『信仰復興講義』とその批判をとりあげ、手法の使用がどういった形で擁護され、また、批判されたのかを検討する。「呪術」という言葉はこの議論の中で使用されることはなかったが、フィニーらの手法使用の擁護は、彼ら19世紀の合衆国のプロテスタントもまた呪術的な関心と無縁ではなかったことを示すと考えられる。
14:40-16:10
発表2
宮坂清(名古屋学院大学)
「科学と呪術のあいだ――雪男学術探検隊、林寿郎がみた雪男――」
<概要> 本発表は、1959〜60年にかけ日本からエヴェレスト山麓に派遣された「雪男学術探検隊」を事例に、科学と呪術という古典的な問題を検討する。探検隊が旗印にしていた「学術(科学)」とはどのようなものであったかについて整理したうえで、探検隊は現地人シェルパの「呪術」的なイエティ像に触れそれをどのように解釈したか、自らの科学的視点と現地の呪術的視点の関係をどのように捉えたかについて考える。事例の考察にあたっては、探検隊が残した唯一の詳細な報告である、動物学者・林寿郎の著作を取り上げる。
16:30-18:00
発表3
鶴岡賀雄(東京大学)
「「呪術」論のために」
<概要> 「宗教」についての反省と同様のことを「呪術」にかんして行うことは有意義と思われる。これを意識して編纂されているであろう「呪術」論集のために、この言葉自体、およびこの言葉で言われている事象についての基礎的な確認を行うことを本発表の目的とする。ただし発表者の準備不足および知識の偏向から、以下の三分野についての断片的な報告を並べるに留める。(1)西洋宗教史中でのmagic, magiaないし関連語彙についての事典レベルの知識の確認(とくに古代~中世)。(2)神秘主義と呪術・魔術・マギアの関わりの一典型としての新プラトン主義におけるテウルギア思想の概説(一次文献に基づかない)。(3)可能ならば、十六世紀スペインの民衆的magia世界の簡単な紹介(同上)。
日時:2014年6月7日(土) 13:00-18:00
場所:東洋英和女学院大学大学院201教室
プログラム
12:30 会場
13:00-14:30
発表1
佐藤清子(東京大学大学院)
「19世紀合衆国における回心のための「手法」の問題
――チャールズ・G・フィニーの新手法擁護論とその批判を中心として――」
<概要> 19世紀、第二次大覚醒と呼ばれる宗教熱の時代の合衆国において、説教師チャールズ・G・フィニーは、「新手法(new measures)」と呼ばれる斬新な手法を用いて人々を回心へと導き、信仰復興を成功に導いた。しかし手法に依拠したフィニーの信仰復興には批判も多く、賛否をめぐる様々な議論が戦わされた。本発表はフィニーの『信仰復興講義』とその批判をとりあげ、手法の使用がどういった形で擁護され、また、批判されたのかを検討する。「呪術」という言葉はこの議論の中で使用されることはなかったが、フィニーらの手法使用の擁護は、彼ら19世紀の合衆国のプロテスタントもまた呪術的な関心と無縁ではなかったことを示すと考えられる。
14:40-16:10
発表2
宮坂清(名古屋学院大学)
「科学と呪術のあいだ――雪男学術探検隊、林寿郎がみた雪男――」
<概要> 本発表は、1959〜60年にかけ日本からエヴェレスト山麓に派遣された「雪男学術探検隊」を事例に、科学と呪術という古典的な問題を検討する。探検隊が旗印にしていた「学術(科学)」とはどのようなものであったかについて整理したうえで、探検隊は現地人シェルパの「呪術」的なイエティ像に触れそれをどのように解釈したか、自らの科学的視点と現地の呪術的視点の関係をどのように捉えたかについて考える。事例の考察にあたっては、探検隊が残した唯一の詳細な報告である、動物学者・林寿郎の著作を取り上げる。
16:30-18:00
発表3
鶴岡賀雄(東京大学)
「「呪術」論のために」
<概要> 「宗教」についての反省と同様のことを「呪術」にかんして行うことは有意義と思われる。これを意識して編纂されているであろう「呪術」論集のために、この言葉自体、およびこの言葉で言われている事象についての基礎的な確認を行うことを本発表の目的とする。ただし発表者の準備不足および知識の偏向から、以下の三分野についての断片的な報告を並べるに留める。(1)西洋宗教史中でのmagic, magiaないし関連語彙についての事典レベルの知識の確認(とくに古代~中世)。(2)神秘主義と呪術・魔術・マギアの関わりの一典型としての新プラトン主義におけるテウルギア思想の概説(一次文献に基づかない)。(3)可能ならば、十六世紀スペインの民衆的magia世界の簡単な紹介(同上)。
2014年5月2日金曜日
シンポジウム:イスラエルの内なる「他者」
日本ユダヤ学会公開シンポジウム
イスラエルの内なる「他者」-「イスラエル・アラブ」とユダヤ人社会
日時 5月31日(土) 14:00-17:50
(総会 13:00-14:00)
会場 早稲田大学戸山キャンパス
33号館3階第一会議室
14:00-14:10
立山良司(元防衛大学校):趣旨説明
14:10-14:50
菅瀬晶子(国立民族学博物館)「イスラエルのアラブ人キリスト教徒とその現状」
14:50-15:30
山本薫(東京外国語大学)「イスラエル・アラブの文化創造力-アイロニーの系譜」
15:30-16:10
池田明史(東洋英和女学院)「昨日の敵は明日も敵?-イスラエルの「内なる脅威」としてのアラブ系市民」
16:10-16:30 休憩
16:30-17:50 討議(司会:立山良司)
学会HP
http://www.waseda.jp/assoc-jsjs/
イスラエルの内なる「他者」-「イスラエル・アラブ」とユダヤ人社会
日時 5月31日(土) 14:00-17:50
(総会 13:00-14:00)
会場 早稲田大学戸山キャンパス
33号館3階第一会議室
14:00-14:10
立山良司(元防衛大学校):趣旨説明
14:10-14:50
菅瀬晶子(国立民族学博物館)「イスラエルのアラブ人キリスト教徒とその現状」
14:50-15:30
山本薫(東京外国語大学)「イスラエル・アラブの文化創造力-アイロニーの系譜」
15:30-16:10
池田明史(東洋英和女学院)「昨日の敵は明日も敵?-イスラエルの「内なる脅威」としてのアラブ系市民」
16:10-16:30 休憩
16:30-17:50 討議(司会:立山良司)
学会HP
http://www.waseda.jp/assoc-jsjs/
2014年4月25日金曜日
XXI. World Congress of the International Association for the History of Religions
Call for paper:
XXI. World Congress of the International Association for the History of Religions
August 23-29, 2015, Erfurt, Germany
Proposals for panels: until September 14, 2014
Proposals for individual papers: until December 15. 2014
http://www.iahr2015.org/iahr/1026.html
XXI. World Congress of the International Association for the History of Religions
August 23-29, 2015, Erfurt, Germany
Proposals for panels: until September 14, 2014
Proposals for individual papers: until December 15. 2014
http://www.iahr2015.org/iahr/1026.html
2014年4月16日水曜日
書籍:ユダヤ文献原典研究1
ユダヤ文献原典研究1
2013-2015年度科学研究補助金
基盤研究(A) 報告書
研究代表者:勝又直也(京都大学)
ユダヤ学史と原典資料の複合研究
―政治的・宗教的制約のない研究基盤の確立を求めて
内容
論文5本
5-24
大澤耕史
タルムードまでのユダヤ教におけるサタン像
―キリスト教との比較から―
25-50
櫻井丈
虚構の出自としてのユダヤ・アイデンティティ
―『父祖』の言説における改宗者―
51-72
志田雅宏
棄教者への書簡
―ヤコブ・ベン・エリヤフとプロファイト・ドゥラン―
73-88
根本豪
マイモニデスの社会観、大衆と宗教の役割
89-127
Doron B. Cohen, Ph.D.
Minorities in Modern Hebrew Literature: A Survey
2013-2015年度科学研究補助金
基盤研究(A) 報告書
研究代表者:勝又直也(京都大学)
ユダヤ学史と原典資料の複合研究
―政治的・宗教的制約のない研究基盤の確立を求めて
内容
論文5本
5-24
大澤耕史
タルムードまでのユダヤ教におけるサタン像
―キリスト教との比較から―
25-50
櫻井丈
虚構の出自としてのユダヤ・アイデンティティ
―『父祖』の言説における改宗者―
51-72
志田雅宏
棄教者への書簡
―ヤコブ・ベン・エリヤフとプロファイト・ドゥラン―
73-88
根本豪
マイモニデスの社会観、大衆と宗教の役割
89-127
Doron B. Cohen, Ph.D.
Minorities in Modern Hebrew Literature: A Survey
2014年4月10日木曜日
『宗教研究』別冊(第87巻)
『宗教研究』

第87巻別冊
第72回学術大会紀要号
2014年3月30日発行
WEB閲覧用PDFファイルで公開
(ダウンロード可能)
http://jpars.org/journal/bulletin/vol_87
第87巻別冊
第72回学術大会紀要号
2014年3月30日発行
WEB閲覧用PDFファイルで公開
(ダウンロード可能)
http://jpars.org/journal/bulletin/vol_87
2014年4月9日水曜日
書籍:ダニエル・ボヤーリン『ユダヤ教の福音書』
『ユダヤ教の福音書 ユダヤ教の枠内のキリストの物語』
(土岐健治訳、教文館、2013年)
Daniel Boyarin,
The Jewish Gospels: The Story of the Jewish Christ
(New Press, 2012)
目次
序
第1章 神の子から人の子へ
第2章 「エチオピア語エノク書」と「第四エズラ書」における人の子
―1世紀における他のユダヤ教のメシア―
第3章 イエスは(コシェルを守って)法規定に照らして適正な食物を食べていた
第4章 ダニエル書のミドラシュとしての受難するキリスト
結び ユダヤ教の福音書
解説・訳者あとがき(*50ページにおよぶ)
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