神戸・ユダヤ文化研究会2019年度文化講座
オンライン開催のお知らせ
日時
2020年5月24日(日) 14:10~17:00
①講演:フランスにおけるユダヤ哲学―ジェラール・ベンスーサンの仕事
●講師 :影浦 亮平(京都外国語大学講師、本会会員)
●講演要旨:
本講演ではフランスにおいてユダヤ哲学の大家として知られるジェラール・ベンスーサン(ストラスブール大学名誉教授)の著作『メシア的時間』(法政大学出版局、2018)と『ユダヤ哲学とは何か』を取り上げます。ギリシア語圏(フィロン)、アラビア語圏(マイモニデス)、ドイツ語圏(メンデルスゾーン、ヘルマン・コーエン、ローゼンツヴァイク、ブーバー、レヴィナス)におけるユダヤ教と哲学の出会い、そして常に母語から切り離されて語られることを運命づけられたユダヤ思想の展開について考察してみたいと思います。さらに現代哲学におけるユダヤ・メシアニズムの展開、直線的な時間進行を中断する出来事の到来としての「メシア的時間」が現代哲学の中でどのような位置を占めているかについても検討してみます。
●講師略歴:
京都外国語大学講師、ストラスブール大学ドイツ・現代哲学研究センター客員研究員。2005年に京都大学総合人間学部卒業、2007年にストラスブール大学で修士課程修了、2012年に博士課程修了。哲学博士(ストラスブール大学)。専門は、フランス・ドイツの近現代哲学、倫理学、ヴァルター・ベンヤミン、ジョゼフ・ド・メーストル。著書は、Doxa(共著)、Joseph de Maistre and his European Readers(共著)、『現代スペインの諸相 』(共著)。修士論文と博士論文の指導教官はジェラール・ベンスーサン。
②討論会「ユダヤ人と感染症」
●討論テーマ
新型コロナウィルスの蔓延から、人類と感染症との関わりを問い直すような言説がいまあらためて注目を集めています。ユダヤ史という視点からこの問いに向き合うとき、私たちの前にはどのような展望が開けてくるでしょうか。
ペストやコレラ、梅毒やチフスといった感染症とユダヤ人とが結び付けられて語られてきたいくつかの歴史的契機を概観する一方、ユダヤ人たちの感染症に対するまなざしの変化にも着目しながら、目下の感染症に私たちがどう向き合っていくのか、ユダヤ史とともに考えていく手掛かりをさぐっていきたいと考えています。
主催者側からいくつかの話題や情報の提供は致しますが、参加者の各々がそれぞれに疑問や意見を呈示しあうような、自由な形式の討論ができればと思います。積極的なご参加・ご発言をお待ちしております。
参加方法については下記の公式ウェブサイトから
神戸・ユダヤ文化研究会ウェブサイト
Memorandum on Religious studies and Jewish studies (in English, Hebrew and Japanese)
2020年5月20日水曜日
2019年6月5日水曜日
東京外国語大学オープンアカデミー「ユダヤ教の現在がわかる:宗教と言語の視点から」
東京外国語大学オープンアカデミー
「ユダヤ教の現在がわかる:宗教と言語の視点から」
開催日
2019年08月27日~08月29日 (全3回、火・水・木))
時間 15:00~16:30
会場 東京外国語大学 本郷サテライト
定員 30 名
受講料 4,000 円
講座内容
本講座では現代のユダヤ教について、受講者がその歴史的な発展や多様な文化、宗教的な生活の様子などに触れて、異文化への関心を深め、それを理解することの重要性と面白さを発見することをめざします。現代のユダヤ教は中世に成立したさまざまな制度や習慣、文化の上に成立し、現代世界のさまざまな価値観や枠組みに影響を受けながらその姿を変化させてきています。こうした多様な現代ユダヤ教のあり方について、ユダヤ学や宗教学、言語学の視点からお話します。
講師紹介
鴨志田 聡子 (かもしだ さとこ)
日本学術振興会特別研究員
東京大学でユダヤ人の言語について研究しながら、本学で非常勤講師としてイディッシュ語を教えています。ヘブライ語の児童文学も翻訳しています。博士論文はイスラエルのイディッシュ語の歴史と現状について現地での調査をもとに書きました。今はイスラーム世界出身のユダヤ人の言語とコミュニティについてエジプトやトルコなどでも調査しています。
志田 雅宏 (しだ まさひろ)
早稲田大学 産業経営研究所 招聘研究員
私は中世ユダヤ教および中世のユダヤ人とキリスト教の関係についての研究を専門としています。現代のユダヤ教にとって、中世とはきわめて重要な時代であり、いまでもユダヤ人は中世の賢者たちの言葉とともにトーラー(神の教え)を学ぶことを大切にしています。また、2年間のエルサレム(イスラエル)留学のなかで、現在のアクティブなユダヤ教の姿に触れることができたのも貴重な経験でした。このような学びや経験を受講者の皆様に伝えることで、ユダヤ教という「他者」を知ることの面白さを一緒に見つけていければと思っています。
申し込みはこちらから:
東京外国語大学オープンアカデミーウェブサイト
「ユダヤ教の現在がわかる:宗教と言語の視点から」
開催日
2019年08月27日~08月29日 (全3回、火・水・木))
時間 15:00~16:30
会場 東京外国語大学 本郷サテライト
定員 30 名
受講料 4,000 円
講座内容
本講座では現代のユダヤ教について、受講者がその歴史的な発展や多様な文化、宗教的な生活の様子などに触れて、異文化への関心を深め、それを理解することの重要性と面白さを発見することをめざします。現代のユダヤ教は中世に成立したさまざまな制度や習慣、文化の上に成立し、現代世界のさまざまな価値観や枠組みに影響を受けながらその姿を変化させてきています。こうした多様な現代ユダヤ教のあり方について、ユダヤ学や宗教学、言語学の視点からお話します。
講師紹介
鴨志田 聡子 (かもしだ さとこ)
日本学術振興会特別研究員
東京大学でユダヤ人の言語について研究しながら、本学で非常勤講師としてイディッシュ語を教えています。ヘブライ語の児童文学も翻訳しています。博士論文はイスラエルのイディッシュ語の歴史と現状について現地での調査をもとに書きました。今はイスラーム世界出身のユダヤ人の言語とコミュニティについてエジプトやトルコなどでも調査しています。
志田 雅宏 (しだ まさひろ)
早稲田大学 産業経営研究所 招聘研究員
私は中世ユダヤ教および中世のユダヤ人とキリスト教の関係についての研究を専門としています。現代のユダヤ教にとって、中世とはきわめて重要な時代であり、いまでもユダヤ人は中世の賢者たちの言葉とともにトーラー(神の教え)を学ぶことを大切にしています。また、2年間のエルサレム(イスラエル)留学のなかで、現在のアクティブなユダヤ教の姿に触れることができたのも貴重な経験でした。このような学びや経験を受講者の皆様に伝えることで、ユダヤ教という「他者」を知ることの面白さを一緒に見つけていければと思っています。
申し込みはこちらから:
東京外国語大学オープンアカデミーウェブサイト
2019年1月13日日曜日
かわさき市民アカデミー2019年度講座:ユダヤ人、ユダヤ教、イスラエル(第1部)
NPO法人 かわさき市民アカデミー
2019年度前期講座
エクセレントIII
ユダヤ人、ユダヤ教、イスラエル(第1部)
【定員】144名
【受講料(税込)】
2年会員 9,240円
1年会員 10,320 円
聴講生 13,560 円
(資料代600円を含みます。)
【時間】
毎回13時00分~14時30分(計12回)
【会場】
川崎市生涯学習プラザ
【概要】
かつて、「流浪の民」、「離散の民」と言われたユダヤ人は、現在イスラエルという国を作って、600万人もの人口を擁するまでに拡大しました。しかし現在でも世界にはそれ以上のユダヤ人が住んでいます。彼らは、2000年も昔に祖国を追われながら民族の絆を守り続けてきました。その秘密はどこにあるのでしょう。教育に秀でて、交易と金融に力を発揮してきたユダヤ人の生き残りの秘密を、彼らの歴史を通して学んでいきましょう。それは、世界史を見通すことでもあります。
①4/8(月)
序論 ―「ユダヤ人」とは誰のことか―
東京大学教授 市川 裕
②4/15(月)
旧約聖書の世界(1) ― 「旧約聖書」とはどのような書物か―
立教大学准教授 長谷川 修一
③4/22(月)
旧約聖書の世界(2)― ヘブライ人の世界像、歴史観、メシアニズム―
立教大学准教授 長谷川 修一
④5/6(月)
アレクサンドロス大王からローマ帝国へ:イエス時代のユダヤ世界
東京大学教授 市川 裕
⑤5/13(月)
「ユダヤ教」とはどのような宗教か: キリスト教と異なる道を歩んだユダヤ教
東京大学教授 市川 裕
⑥5/20(月)
イスラーム世界の形成とユダヤ人の繁栄:地中海とインド洋交易
國學院大学講師 嶋田 英晴
⑦5/27(月)
中世キリスト教世界のユダヤ人:共生と対抗
東京工科大学講師 志田 雅宏
⑧6/10(月)
「ヴェニスの商人」の舞台とその周辺:ルネサンス時代のユダヤ人
東京工科大学講師 志田 雅宏
⑨6/17(月)
オスマン帝国 のユダヤ人とユダヤ神秘主義:ユダヤ社会の変容
東京理科大学講師 山本 伸一
⑩6/24(月)
近代西欧社会へ参入するユダヤ人:ドイツ・ユダヤ人が見た光と影
東京大学大学院博士課程 青木 良華
⑪7/1(月)
近代東欧のユダヤ人:「屋根の上のバイオリン弾き」にみるイディッシュ文学の世界
東京外国語大学講師 鴨志田 聡子
⑫7/8(月)
ユダヤ人、アメリカに渡る:アメリカ移民の20世紀
東京大学准教授 鶴見 太郎
かわさき市民アカデミーホームページ(トップページ)
http://npoacademy.jp/index.html
講座紹介ページ
http://npoacademy.jp/sub2/bosyu19z/bosyu19z2.html#k4
2019年度前期講座
エクセレントIII
ユダヤ人、ユダヤ教、イスラエル(第1部)
【定員】144名
【受講料(税込)】
2年会員 9,240円
1年会員 10,320 円
聴講生 13,560 円
(資料代600円を含みます。)
【時間】
毎回13時00分~14時30分(計12回)
【会場】
川崎市生涯学習プラザ
【概要】
かつて、「流浪の民」、「離散の民」と言われたユダヤ人は、現在イスラエルという国を作って、600万人もの人口を擁するまでに拡大しました。しかし現在でも世界にはそれ以上のユダヤ人が住んでいます。彼らは、2000年も昔に祖国を追われながら民族の絆を守り続けてきました。その秘密はどこにあるのでしょう。教育に秀でて、交易と金融に力を発揮してきたユダヤ人の生き残りの秘密を、彼らの歴史を通して学んでいきましょう。それは、世界史を見通すことでもあります。
①4/8(月)
序論 ―「ユダヤ人」とは誰のことか―
東京大学教授 市川 裕
②4/15(月)
旧約聖書の世界(1) ― 「旧約聖書」とはどのような書物か―
立教大学准教授 長谷川 修一
③4/22(月)
旧約聖書の世界(2)― ヘブライ人の世界像、歴史観、メシアニズム―
立教大学准教授 長谷川 修一
④5/6(月)
アレクサンドロス大王からローマ帝国へ:イエス時代のユダヤ世界
東京大学教授 市川 裕
⑤5/13(月)
「ユダヤ教」とはどのような宗教か: キリスト教と異なる道を歩んだユダヤ教
東京大学教授 市川 裕
⑥5/20(月)
イスラーム世界の形成とユダヤ人の繁栄:地中海とインド洋交易
國學院大学講師 嶋田 英晴
⑦5/27(月)
中世キリスト教世界のユダヤ人:共生と対抗
東京工科大学講師 志田 雅宏
⑧6/10(月)
「ヴェニスの商人」の舞台とその周辺:ルネサンス時代のユダヤ人
東京工科大学講師 志田 雅宏
⑨6/17(月)
オスマン帝国 のユダヤ人とユダヤ神秘主義:ユダヤ社会の変容
東京理科大学講師 山本 伸一
⑩6/24(月)
近代西欧社会へ参入するユダヤ人:ドイツ・ユダヤ人が見た光と影
東京大学大学院博士課程 青木 良華
⑪7/1(月)
近代東欧のユダヤ人:「屋根の上のバイオリン弾き」にみるイディッシュ文学の世界
東京外国語大学講師 鴨志田 聡子
⑫7/8(月)
ユダヤ人、アメリカに渡る:アメリカ移民の20世紀
東京大学准教授 鶴見 太郎
かわさき市民アカデミーホームページ(トップページ)
http://npoacademy.jp/index.html
講座紹介ページ
http://npoacademy.jp/sub2/bosyu19z/bosyu19z2.html#k4
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