M・コシチェルニャック Mieczyslaw Koscielniak 絵画展
期間:2015年3月24日~4月23日10:00-18:00(*日曜休館)
会場:早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 大隈記念タワー10階 125記念室
http://www.wasedabunka.jp/event/exhn/archive/2014/ex125log_201502.php
シンポジウム:「アウシュヴィッツ」は今、私たちに何を語るか
日時:2015年4月18日(土)13:00-17:30
会場:早稲田大学戸山キャンパス 36号館 382教室
挨拶
ツィリル・コザチェフスキ(駐日ポーランド共和国大使)
基調講演
野村 路子(作家)
アウシュヴィッツ解放70周年にあたって
報告
宮崎 悠(北海道教育大学専任講師)
ゲットーに埋められた断片——歴史家リンゲルブルムと絶滅収容所
古矢 晉一(早稲田大学非常勤講師)
「言葉の混乱」としてのアウシュヴィッツ——プリーモ・レーヴィを例に
武井 彩佳(学習院女子大学准教授)
ポストメモリーの時代——継承される「アウシュヴィッツ」
コーディネーター
大内 宏一(早稲田大学文学学術院教授)
http://www.wasedabunka.jp/event/lecture/2014/news150214.php
【プロフィール】
ミェチスワフ・コシチェルニャック Mieczyslaw Koscielniak
1912年ポーランド生まれ。美術アカデミー卒業後、絵画制作に励んでいたが、開設直後のアウシュヴィッツ=ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940 年─1945 年)へ送られた。日常的な暴虐と殺戮の事実を伝えなければと、解放後もずっと真実を描き続け、初代アウシュビッツ博物館館長を務め、'93年に没。