「論争としての啓蒙」
2013年6月22日(土)、23日(日)
同志社大学 志高館1階 SK112室
22日
研究発表
10:30-11:00 北村徹(同志社大学大学院)
「預言者エゼキエルの祭司性―その再評価と『反ユダヤ主義』という文脈」
11:15-11:55 馬場智一(東京大学)
「『全体性と無限』における無限判断』
公開シンポジウム 13:00-17:00
司会:小野文生(同志社大学)
手島勲矢(日本学術会議連携会員)
「論争としてのハシディズム―ハスカラーを考えるユダヤ思想史の視座」
伊藤玄吾(同志社大学)
「理性・宗教・伝承―ボシュエの『世界史論』と『伝承と教父の擁護』を中心に」
後藤正英(佐賀大学)
「モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ啓蒙主義」
山本芳久(東京大学)
「理性と伝統:トマス・アクィナスのユダヤ人観を手がかりに」
23日
研究発表
9:30-10:10 阿部望(獨協大学)
「社会活動家としてのエリエゼル・ベン・イェフダー―歴史資料としてのヘブライ語新聞検討の試み」
10:15-10:55 渡名喜庸哲(東洋大学)
「エマニュエル・レヴィナス『捕囚ノート』の射程」
11:00-11:40 丸山空大(日本学術振興会)
「ローゼンツヴァイクの回心譚を再考する」
11:45-12:25 早瀬善彦(京都大学大学院)
ハンナ・アレントとレオ・シュトラウスのイスラエル建国問題に対する相違―両者の政治哲学観の比較から」
公開講演会 14:00-17:00
司会:高木久夫(明治学院大学)、後藤正英(佐賀大学)
講演者:Warren Zev Harvey(ヘブライ大学名誉教授)
Rabbi Hasdai Crescas and Moses Mendelssohn on Beliefs and Commandments
コメンテータ:福谷茂(京都大学)、杉村靖彦(京都大学)
研究発表は参加費500円
公開シンポジウム、公開講演会は参加費無料
公開シンポジウム、公開講演会は参加費無料
https://sites.google.com/site/kyotojewish/