2015年2月26日木曜日

言葉と本の学校 ベイト・セフェル

言葉と本の学校
ベイト・セフェル

手島勲矢校長の言葉より

ベイト・セフェルにようこそ。
大学の人文教育の一端を、広く社会に開放する試みとして、ベイト・セフェルは誕生しました。
「ベイト・セフェル」とは、現代ヘブライ語で「本の家」すなわち「学校」を意味します。
私たちは、最新の情報があふれるインターネット社会の中で忙殺されながら、何か大事な忘れ物をしているような気がしてなりません。だから、もう一度、インクの匂いがする本のページをめくりながら、東西の古典の言葉にふれて、生きる意味を語り合う、そんな本の時間を市民社会に取り戻すきっかけになればと、言葉と本の学校「ベイト・セフェル」を企画しました。
私たち講師は、普段は、大学で教える教師でもありますが、私たちと一緒に、世界の名著の言葉を、翻訳の言葉だけではなく、その書かれた元の言葉と文字でよみながら、その本の言葉について一緒に語り合いませんか?

公式ホームページ
http://beitsefer.jimdo.com/

2015年2月23日月曜日

Symposium: Change of Religious Consciousness under Roman Empire

Symposium
Change of Religious Consciousness under the Roman Empire: Animal Sacrifice and Its Substitutions

2015年3月7日(土) 13:00-18:00
東京大学本郷キャンパス法文1号館219教室
The University of Tokyo, Faculty of Letters, Bldg 1, Room 219

市川裕 Hiroshi Ichikawa, "From Sacrifice to Divine Law: The Formation of the Halakhic Religion of Jews under the Roman Empire"
土居由美 Yumi Doi, "How Early Christianity reacted to Sacrifice in Judaism and Roman sacrificial rituals"
小堀磬子 Keiko Grace Kobori, "Roman sacrifice in the late Republic and under the Empire"
Iskra Gencheva Mikami, "Religio Nova: Sacrifice, State and the Self in Late Antiquity"

コメンテーター Commentator
葛西康徳 Yasunori Kasai
櫻井丈 Joe Sakurai

使用言語 Language: English, German and Japanese
英・独・日

プログラムおよび発表者のレジュメは下記HPより
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/ichikawakaken/projects.html

2015年2月18日水曜日

ワークショップ:西アジア史における「政治」と「宗教」~中世イスラーム世界とユダヤ世界~

ワークショップ
西アジア史における「政治」と「宗教」
~中世イスラーム世界とユダヤ世界~

2015年3月8日(日)14:00-17:00
筑波大学東京キャンパス文京校舎118講義室
(地下鉄丸の内線茗荷谷駅)

亀谷学(北海道大学)
「初期イスラーム時代における統治とその理念」

嶋田英晴(東京大学)
「中世イスラーム世界におけるユダヤ自治」

http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/kaken/contents/sympo.html