2014年1月25日土曜日

Ma'agarim: The Historical Dictionary Project for the Hebrew Language

Ma'garim
The Historical Dictionary Project for the Hebrew Language

Free Online Corpus of Hebrew words and sentences

http://maagarim.hebrew-academy.org.il/Pages/PMain.aspx

The Academy of the Hebrew Language

2014年1月24日金曜日

講演会:アシュケナジ系超正統派イェシヴァでタルムードを学ぶ

神戸・ユダヤ文化研究会 
特別文化講座

アシュケナジ系超正統派イェシヴァでタルムードを学ぶ
講師:佐々木嗣也氏 (Tsvi Sadan) バル・イラン大学上級講師

日時:2月9日(日)14:00-17:00

場所:こうべまちづくり会館 6F会議室
〒650-0022 神戸市中央区元町通4-2-14 
TEL: 078-361-4523 FAX: 078-361-4546
http://www.kobe-sumai-machi.or.jp/matisen/

概要:
長年の念願が叶い、2012/2013年度のサバティカルの期間中、エルサレムのアシュケナジ系超正統派イェシヴァで(バビロニア・)タルムード(を如何に学ぶか)を1年間集中的に学ぶ機会に恵まれた。そこで経験したタルムードの奥の深さ、刺激溢れる学習法、そこから来る知的興奮は本当に忘れがたいものであった。そうして学んだ貴重な教えを錆びつかせないためだけでなく、更に高めるためにも、その後も所謂khavruseと呼ばれる伝統的な方法でタルムードを学び(刺激を受け興奮し)続けている。日本でもタルムードに関する本は色々と出版されているが、どれもタルムードについて書かれたものばかりか、一部は金儲けと結びつけたりするなど曲解したものもあるほどで、実際にタルムードをどのように学ぶのかを説明したものは皆無であり、そもそもそのよう本が仮にあったとしても、イェシヴァ流の学び方を再現することは不可能であろう。イェシヴァではたかだか1年間学んだに過ぎない私にもそれを完全に再現することは勿論不可能であるが、タルムードを学ぶ知的興奮とそのイェシヴァ流の学び方の一端だけでも皆様と共有出来ればというのが図々しいながらも本講演のささやかな目標である。私自身が学んだ「泳ぎ方」の説明の後には皆様にもタルムードの「海」(の「浅瀬」)を実際に「泳いで」頂いて、タルムードを体験して頂く。タルムードが書かれたヘブライ語・アラム語の知識は前提としない。

(神戸・ユダヤ文化研究会ホームページ)
http://d.hatena.ne.jp/jjsk2010_Tsune/20140115/1389806228

2014年1月10日金曜日

シンポジウム:近代ユダヤ社会のなかのユダヤ学

「ユダヤ学史と原典資料の複合研究」特別国際シンポジウム

近代ユダヤ社会のなかのユダヤ学
その可能性と取り組み

日時:2014年1月25日(土) 14:00-17:30
場所:京都大学 本部キャンパス 国際交流セミナーハウス


プログラム
代表者挨拶
勝又直也(京都大学)

パネル1
Wout J. van Bekkum (University of Groningen)
'Society and Poetry in Modern Judaism'

パネル2
向井直己(京都大学)
「H. Graetzのユダヤ歴史記述の課題と戦略」

パネル3
大澤耕史(東京大学)
「L. Ginzbergとユダヤ学――The Legends of the Jewsを中心に」

パネル4
山本伸一(京都大学)
「カバラー研究におけるビブリオグラフィとG. Scholemの貢献」

全体討論(英語・ヘブライ語)


(ポスターURL)
http://www.judaism.h.kyoto-u.ac.jp/sympo2014/poster_medium.jpg